金沢マーケ塾第4期4回目【できるまでやる】

2019.04.18

金沢マーケ塾第4期の4回目が開催されました。全6回ですのでいよいよ折り返しです。
今回はオブザーブ参加の方が多数いらしていたので冒頭林先生から金沢マーケ塾の特徴紹介が改めてありました。

 

 

まず金沢マーケ塾は大阪で30年の歴史と350社1,400人の卒業生を輩出する大阪ヒット塾の金沢版であること。次に、ゼミナール形式で運営されているのでいわゆる教科書はなく、個人の仕事内容や立場にあわせて課題が設定され「できるまでやる」が基本であること。さらに、それぞれの専門分野を持つ講師やフェローが半年間継続して、みっちりサポートしていると紹介がありました。

 

 

引き続き主任講師の加納先生から改めてマーケティング塾で何を学んでいるかについて案内がありました。ここで学んでいることは「マーケティング・マネジメント」。やっていることは、次の3つのうちいずれかに該当するの各自の課題。必ず、どれかに当てはまっています。売上をあげる(機会の最大化)・コスト(時間・お金)を下げる・生産性を上げる。このいずれかの課題を自分で持ち込んでいるハズだと説明がありました。

 

 

塾生は一人ひとり、自分で持ち込んだ、自分の仕事の改善課題に取り組んでいます。課題を深か堀りしていく中で、ついつい目的意識や問題意識を忘れてしますことがあります。そんな中で改めて自身が取り組んでいることの目的が何かを再確認できたと思います。

 

その後は各塾生から現在の取り組みについて発表がありましたので一部をご紹介します。(マーケ塾では伝統的に受講生を、自己申告ニックネームで呼んでいますので、表記をそれに合わせてあります)

 

ナカオちゃん。食品メーカーの営業職。

「セールスアプローチ企画シート=コンセプトシートを100枚(20の企画提案をクライアントに行う)書く」。コンセプトシートをこれだけ書きこんでいくうちに、お客様の先の、お客様のユーザー様のことまで考えられるようになりました。また上司に報告や相談することが増えて上司からの仕事に対する意欲を評価されるようになり、仕事が益々面白くなってきたと、ものすごく爽やかな笑顔で、嬉しそうに語っていたのが印象的でした。

 

 

たんちゃん。印刷会社の営業職。

「自身/担当部署の問題点の改善をする」。小さな改善100を積み上げるという目標には届かず、25件の小さな改善しか実施できませんでしたと少し反省した様子での発表でしたが、なんとかOKがでて次のステップに進むことになりました。合わせて、この1ヶ月、顧客からの要望調査も実施。その報告も合わせて行い、結果、セールスアプローチ企画シート=コンセプトシートの作成に挑戦します。と目標を宣言をしていました。

 

 

まっちゃん。農業生産法人/加工農産物食品の経営者。

「自社の新商品の中身+パッケージを作り変える」。自社の新商品開発のパッケージデザイン調査のため市場調査をして多くの商品を購入し分析をしてきました。購入点数は約120点。それらのデザインを分析して新商品のパッケージデザインの方向性を共有しました。今回リニューアルする商品は「からしなすの漬物」。今後パッケージデザイン案を作成しゴールデンウィーク期間にモニター調査を行う予定。どういった調査結果になるのか楽しみですね。

 

 

▲購入商品の十字分析を発表。

 

 

▲リニューアル商品についてプレゼンするまっちゃん。熱い男です。

 

 

 

 

まっきー。和菓子メーカーのマネージャー職。

「自身/担当部署の問題点の改善をする」。取り組んだのは本社カフェの運営改善。まず厨房で料理を作って、ホールのお客様に提供する導線を見える化。それをもとにボトルネックになっている箇所を特定して解消しました。そのことにより「3人で回していた仕事が2人でできるようになりました!」と嬉しそうに報告がありました。改善する楽しさを実感したようでした。

 

 

ゆみちゃん&さっしー。ブライダル企業の執行役員。
「社員全員が自己改善できる習慣をつくる」。取り組んだのは自分の部署の細かな改善を部下と一緒に積み上げるという課題。なんと、1ヶ月で150もの改善を積み上げて来たとのこと。自分でできるようになった社員はどんどん成長していっています。自身の課題はまだできていない部下への支援なので、できない子が できるようになるまで頑張って支援しますと抱負を語っていました。

 

 

ふくちゃん。薬品素材メーカー営業職
 
「自身/担当部署の問題点の改善をする」。小さな改善100を積み上げるという目標には届かず。

 

 

「ふくちゃん」の会社の上司が3名、オブザーバーで参加くださいました。社内での社員教育・社員指導に問題がありそうで、このセミナーでの自社の社員の進捗状況を確認に来られたとのこと。このセミナーに参加している受講生について、どのように会社内でサポートして行けば良いのか? といったことについて、セミナー終了後に 講師数名と、その後の対応についてのミーティングを開催。

 

今後、期間終了までの2ヶ月。弊セミナー講師フェローと、薬品素材メーカーの受講生の上司のみなさんと「毎日」連携を図りながら進めていくことが決まったようです。「できるところまで、トコトンつきあう!」という、弊セミナーの講師陣らしい対応。少し遅れてしまっているご本人も、がんばって追いついて欲しいと思いました。

 

以上が今回のセミナーのレポート。第4回ともなると課題と向かって実行したか否かの差が少しづつでてきました。いずれにしても残すところ5月と6月の後2回。時間切れになる前に、徹底して「できない」から「できる」をドンドン増やしていって欲しいと思いました。

 

尚、次回は5月10日13時から金沢勤労者プラザにて開講します。金沢マーケ塾に興味ある方は、1回にかぎり、無料で特別にてご見学可能です。雰囲気や講師や受講生のリアルな声・現場に来ないと聞けないノウハウを知ることができます。見学だけでもしてみたい方は、ご遠慮無く事務局までご連絡ください。

 

■金沢マーケ塾第4期

第1クール  1月11日 <ニーズをつかめば必ず売れる>

第2クール  2月8日 <ヒット感覚を磨く>

第3クール  3月8日 <改善ニーズ・新ニーズを掴む>

第4クール  4月12日 <全社で開発体制の強化を>

第5クール  5月10日 <売れるかどうかの判断術>

第6クール  6月7日 <わが社の新商品開発テーマ発表>

nakabi株式会社 金沢マーケティング塾 開催事務局 担当:今川・永田
TEL 076-242-2265