SXSW2019にいってきました。紙プロダクトを世界へ。#SXSW2019

2019.03.23

SXSW2019にいってきました。今回は縁あって全印工連がブランディング事業の一環として実施した「大喜利印刷」に参加したことがきっかけでした。

 

▲左から東京井上さん・沖縄平山さん・金沢の今川

 

 

サウス・バイ・サウスウエスト(英語:South by Southwest、略記:SXSW)は、毎年3月にアメリカ合衆国テキサス州オースティンで行なわれる、音楽祭・映画祭・インタラクティブフェスティバルなどを組み合わせた大規模イベントである。1987年に音楽祭として始まり、毎年規模を拡大している。 主催はSXSW社。

 

▲テキサス州オースティン。街中全体がSXSWで一色。

 

▲こちらは映画が上映されるシアター。毎日長蛇の列でした。

 

▲いたる所にフラッグがかかっています。

 

 

 

 


「大喜利印刷」とはtwitterに投稿されたユーザーの「欲しい」を全国の印刷会社がピックアップし廃材等を利用してプロダクトをつくるという取り組みです。弊社は早弁辞書や星空障子等をつくりました。

 

▲twitterの投稿をお題にしてプロダクトをつくろうという企画

 

▲ネタみたいなプロダクトですが、弊社スタッフ3名がチームで制作しました

 

当初予定されていた「大喜利印刷」はプロダクトをつくって取り組みをまとめて、発表して終える予定でした。ところがこちらも縁あって経済産業省が主催するSXSWの「The Japan Islands」に出展することになりました。

 

世の中なにが起こるかわかりませんね・・。全体のコーディネイトは「大喜利印刷」のプランニングを依頼したkonelさんが行い、僕たちはその指示に従い各自プロフダクトと英語版のチラシをスーツケースに入れ現場に持ち寄りました。

 

▲ビルの1階を貸し切っての「The Japan Islands」

 

▲会場内は畳が敷いてありこたつや座布団が。

 

▲日本酒や永平寺等の出展もありました。

 

▲今回のメインスポンサー。「ソフバン」ことソフトバンクさん。

 

▲茶道アーティストの浜崎さん。シュールな茶道です。

 

 


私たちも「The Japan Islands」の会場の一部にプロダクトを展示させて頂きました。

 

#1 Eat lunch early with a plywood dictionary

 

#2 Flip-book machine P16

 

#3 Notepad made from paper napkins

 

 

#4 Words generator made from packaging

 

 


何が大変だったというと英語で伝えるということ。知っている単語とジェスチャーを組み合わせてもなかなか伝わらず苦労しました。けれども数を重ねるごとに何となくリズムというか間の取り方がわかり、会話の中で笑いが起きる等もあり「伝わるって嬉しいな」と思いました。

 

▲ペラペラ漫画に驚くイエローさん。地元では有名なアーティストのようです。

 

▲日本の方も「なんでこんなところに印刷会社が!?」って驚いてました。

 

▲ペラペラ漫画を実際書いてもらっています。

 

▲レストランナプキンのメモ帳で書き味を感じる。

 

▲会場内のこたつでペラペラ漫画を書く臼田会長。腕には刺青が・・

 

 

中でも人気があったのが#3のNotepad made from paper napkinsでした。レストラン等で使う紙ナプキンを製本してメモ帳にしたものです。少しインクがにじみながらもフリーに書ける感じが良かったようです。みなさんに実際に書いてもらい書き心地を感じたもらいました。面白い方がいて、その方はは鼻血がでやすい体質でこれならメモ帳と鼻紙と両方で使える!と嬉しそうに言っていたのが印象的でした。

 

▲「Great idea!」コメント頂きました。

▲SXSW2019とサイン

▲フィンランドからお越しの方。ムーミンを書いてました。上手ですね!

 

▲左が紙ナプキンメモ帳を制作した篠原社長。右は青木全青協議長

 

 


このイベントは世界中の尖った人たちが集まる場所です。展示内容を見てもどちらかというと近未来的なものが多く、「新しいテクノロジーで社会を変えてやろう」というスタートアップやテック企業が多く出展しています。

 

そんな中でも私たちのブースに来て「これ何だ!」って笑いながら嬉しそうにプロダクトに触れている様子を見て、改めて紙って世界共通でシンプルだけど力強い素材なんだと感じました。

 

日本が持つものづくりの品質に対するこだわり、テキスチャーやデザイン等の感性的価値等を上手に組み合わせて海外市場にむけて挑戦していけるのではと感じました。

 

全印工連(全日本印刷工業組合)のこのCMYKプロジェクトは来年度も引き続き実際されるようです。今回はアメリカSXSWでのアウトプットでしたが来年度のことはまだ未定のようです。今回の弊社のチャレンジは色々なご縁からお声がけ頂きアメリカまで行くことになりました。お陰さまで色々な経験をさせて頂きました。ありがとうございました。

 

▲臼田会長をはじめみなさまでステーキを食べた後の記念ショット!

 

 

後、余談ですが個人的に一番気にいったのはこの電動スケーター。街中のいたるところに置いてあって全てスマホのアプリで完結。走行距離に応じて課金する仕組みです。目的地についたら道端に乗り捨てます。スピードは自転車ぐらいで、これがあれば行動範囲がぐんーと広がります。ただ2輪なので段差には弱く、油断するとこけます。友人も何人かこけて絆創膏を貼ってました(苦笑)。

 

▲「Lime」。爽やかな緑色がオースティンの街並みにあいますね。

 

 

以上、最後までお読みくださりありがとうございました。