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ボクシングジムへようこそ。未来のマーケッターたちへ(第2ラウンド)

金沢マーケ塾の第二ラウンドが開催されました。

講演林さん.jpg
 
第1部は「リアルマーケティング レクチャー」
第2部は「オープンコンサルティングレクチャー」
第3部は「食事をしながらの大質問大会」
の3部で構成されていて、6時間という時間がアッという間に過ぎてしまう密度の濃い時間となりました。

 
第1部は、前回一人ひとりに出された練習課題を受けて、次にどうするか?という大まかな流れについての説明がありました。

前回の課題は、ほぼ全員「リアルマーケティングリサーチ」の練習課題を出されていました。

 
実際にウォンツやニーズを調べてみると「自分たちがこうしよう」と思っていたものとは全く違う「お客さんはこうして欲しい」「こうはして欲しくない」といったウォンツやニーズがたくさん出てきます。それらの情報量は膨大なものになります。逆の言い方をすると、マーケ塾流の調査方法を用いれば、たった1人で調査をしても、これだけの情報が集まるのか・・・さらに、全員が全員の調査してきた情報量にびっくりすることになりました。


 
まずは、この情報を整理していく必要がある。・・・ これは、誰もが「なんとなく わかってはいる」のですが、あまりにも想定外のニーズやウォンツなどが混じっていて、情報を整理したくとも、どうやれば整理できるのか? それがわからない。今回は、それらの「混沌とした膨大な情報」を整理する方法を学びました。手法の名前は「イメージギャップ」です。感覚的にわかっている事象を「ことば」に置き換えて整理していく方法です。


 
実際に それらの情報を整理しよう・・・と、先生が小道具を持ち出してきました。詳細を紹介するのはNGということなので、ここに書くことはできませんが、先生の説明する通りに情報を整理していくと、あらかた10分程度で、それらの情報が可視化され整理されていきました。アッという間のできごとで、全員が狐につままれたような顔をして「そういうことかぁ・・・」と感心していました。


 
次に、これらの整理された情報をもっと絞り「企画のコンセプト」を絞り出していきます。これは「こういうものを作りたいので手伝ってくれないだろうか?」と仲間を増やすため、上司に承諾を得るために必要になる簡潔化された「企画」にまとめること。先生が持ち出ししてきたのは「コンセプトシート」という名前のフォーマットでした。卒業生でセミナー講師の助手をしてくれている「鮎飛さん」から書き方の説明がありました。
 
コンセプトシートとは企画書・開発計画書を書く際のフォーマットです。

・企画の概略
・ニーズの整理
・企画の概要

この3つのポイントが、1枚のシートで見ることができる仕様になっていて、1クライアント1ジョブ1シートが基本です。今回は参考事例として「セミナー後の食事会を企画する」と題してマーケ塾卒業生の鮎飛さんに使い方を教えていただきました。詳細の紹介はNGということなので割愛しますが、鮎飛さんは普段の仕事でもこの企画書を使っていて、これがあるとクライアントやデザイナーとのコミュニケーションがスルスルっといくようです。



とっても面白そうだったので、今度8月19日に弊社にきてもらい、改めて、そこだけに焦点を当てて、我が社のスタッフ+セミナー参加者の希望者で勉強会を開催することにしました。(もしこのブログを読んで参加したいと思った方は連絡ください。一緒に企画書の書き方を勉強しましょう!⇒こちらから



たった1人で短時間で莫大なニーズを調べ(実践型リサーチ)、膨大な情報をイメージギャップでアッという間に整理し、さらに、コンセプトシートを活用して「企画のコンセプト」「開発のコンセプト」を作り上げていく。ここまでのことを仕上げたら次に取り掛かるのは「プレゼンテーション」です。先生から「より良いプレゼンテーション」についての説明がありました。正直、この先生の説明を聞いて腰を抜かすほどビックリしたのです。
 


情報が多すぎてもいけない。少なすぎてもいけない。そして、順序立てて立体的に話をすること・・・ といった説明の後に、実際に コンセプトシートを書いたものをプレゼンテーションするために少しの加工をほどこしていきます。本当にアッという間に出来上がってしまいます。さらに「経営者として、こういうプレゼンをされたら一瞬で決済できませんか?」と聞かれ「本当だ。これなら即決できます」と私自身が答えていました。
 
 


第2部は、お待ちかねの受講生による取り組み課題の発表とオープンコンサルティングの開始です。

1ケ月前に受講生に対してそれぞれ以下の課題が与えられ、それに
対してどのように取り組んだかを発表していきます。

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・お客様のところを回り苦情や要望等を集めてくる。
・日本全国で売れている自社商品の類似商品の実例を集めてくる。
・雑貨屋さんに行って売れている商品を集めてくる。
・これは絶対買う!と思う広告を女性むけ雑誌から集めてくる。
・グロサリー部門のパッケージ商品の中から売れる商品の共通項を探してくる。
・自社の商品について営業社員から改善案を聞き出してくる。



まず、みなさん忙しい中しっかりと課題に取り組んで頂いたのが嬉しかったです。いずれも机上やネットだけで完結できるものはひとつもなく、現場・現物・現実をどれだけ見てきたかが勝負になります。第1部で説明を受けたポイントを踏まえて発表をすると、おのずと「次に何をしなければならないのか?」が ぼんやりと見えてきます。そこに、加納先生から「ここに焦点を絞って進めてください」と 一人ひとりにアドバイスがありました。
 


このマーケ塾のいいところは、他の人の課題とそれに対する解決方法を全員が共有できるところです。それにより自身の問題解決能力がいつのまにか向上していくのだと思います。非常に内容の濃い4時間であっという間に終わりました。受講生のみなさんもひとつやり終えたのでほっとした表情が印象的でした。
 


第3部は食事会での「大質問大会」・・・。
 
誰もが「今までのやり方じゃダメだ」「こんな商品を売ろうと思ってもお客さんは買わない」「次の課題に取り組んだら売れる商品が作れそうだ」「今まで、なんて無駄なことをやっていたんだろう」という反省や、次回への取り組みを前向きにやろうという声ばかり。しかも終始 全員が笑顔でいました。こんな楽しい食事会にはメッタに参加できないように感じました。
 


あまりに楽しく、勢いに流されて ちょっと飲み過ぎてしまいました。次回の3ラウンド目も楽しみです。


それと、金沢マーケ塾に興味ある方は、ご見学頂けます。雰囲気や講師や受講生のリアルな声が聞けます。見学したい方は私までご一方ください。⇒こちらから

次回は9月8日13時から金沢勤労者プラザで開講します。


2017年8月16日 17:23



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