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Facebook活用で来客数昨年対比3割増し。週末は予約が取りにくい金沢市のタイ料理店アプレバンコック


金沢市の飲食店でFacebookのビジネス活用を一番最初に始めたタイ料理の名店「アプレバンコック」のマスター小池田さんのFacebook活用術を取材させて頂きました。

▼アプレバンコックのマスター小池田さん。

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▼お店はビルの9階なので眺めもステキです。

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小池田さんがFacebookの個人アカウントを取得したのが2010年の8月頃。現在もそうですがお店には多くの外国の方が来店します。そんな外国人のお客様とコミュニケーションを取る為にFacebookのアカウントを取得したそうです。




しかしながら、国内ではまだまだFacebookの認知度は低い状況でした。2010年11月に日本におけるFacebookに関する初めての書籍「Facebookをビジネスに使う本・著:熊坂仁美」が出版されたぐらいなので、小池田さんは相当早い時期からFacebookを使っていたことになりますね。




国内でFacebookの認知度が急速に広がってきたのは2011年の春頃からだったと記憶しています。小池田さんはアカウント取得が早かったこともあり金沢のFacebookの黎明期の中で飲食店のFacebook活用のシンボル的存在でした。



そんな小池田さんがFacebookの活用で取り組んだこと。


①個人アカウントでの友達との交流
基本的に自分のライフスタイルや仕事そしてソーシャル系の役立情報を主に発信。モットーは「友達とのコミュニケーションを楽しむこと」。




 お店でお客様が楽しんでいる雰囲気を伝えることを主に発信。
 https://www.facebook.com/aprebangkok

アプレFBページ.jpg
 
・ファン数:451名
・話題にしている人の数:41名
・チェックイン:1,480件




③メニューにチェックインサービスがあること記載
 Twittwr・Facebok・mixiいずれかでチェックインすると1ドリンクサービス
 チェックインしてもらうことが大切。

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主にこれらの3つを実践して2011年9月の時点でお客様の来店数が昨年対比3割増しという結果になったそうです。小池田さん自身もFacebookのパワーに圧倒されたそうです。それからちょうど1年たった今でもお客様の数は落ちることなく、週末は満員で予約が取りにくいお店の一つになっています。



では、なぜそのような結果がでたのでしょうか?




小池田さんは以下のように語っています。
「Facebookでは写真や文字情報から人と成りが表現されてしまいます。それ故自身がFacebookで投稿をする時は、出来るだけ見る人に楽しんでもらえたり、お役立情報を投稿することを心がけています」。




そういうスタンスでFacebookで友達との交流を深めていた小池田さんのお店には自然と人が集まりだしました。そして、一番重要なのは上記のように普段からFacebookで友達と交流していることから初対面のお客様でも小池田さんとの距離感はぐっと縮まっているということです





つまりFacebookでの交流を通して既に「関係性」がお客様から友達に変化しているのです。初対面なのにあたかも常連のお客様のような関係が既に築けているということです。
これは通常ならお店に何回も来て頂いて数年がかりで構築されるお互いの信頼関係が、Facebookでの交流を通してその素地が出来上がっているという状態です。このようにして小池田さんとのFacebookの交流を通してアプレバンコックというお店の「コアなファン層」が形成されてきました。





ここからが凄いんです。ちょうど国内でのFacebookの盛り上がりもあって「コアなファン層」はお店に来るたびにお店のFacebookページにチェックインをしていました。
するとそのチェックイン情報は友人のニュースフィードに流れるので、そのコアファンAの友人Bさんは「いつもAさんが行っている楽しそうなお店」と認識します





その後Bさんは機会があるときに「いつもAさんがチェックインしているから」という理由で来店してくれるそうです。これがFacebook経由での来店で最も多いそうです。この「いつもAさんがチェックインしているから」来店が波状的に広がり、来客数昨年対比3割増という結果になったそうです。
ちなみに、お店のFacebookページのチェックイン数も1,480件ととっても多い数字です。



▼店内の様子:タイの雰囲気のインテリア

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上記の出来事は1年前のことですが重要なのは現在でもリピート数が安定しているということです。それはお店の雰囲気や料理・価格・スタッフのサービス等色々な面があると思いますが、やっぱりみんな小池田さんに会いに来ているのだと思います。




小池田さんのFacebookのモットーは「友達とのコミュニケーションを楽しむこと」です。リアルでもそんな感じでお客様とのコミュニケーションを大切にしているからリピーターが絶えないのではと感じました。






最後に「これから飲食店でFacebookを活用したいと思っている方にアドバイスをお願いしますと聞いたところ」、小池田さんは「お店の雰囲気や料理を見て頂きたいという謙虚な気持ちで、お客様が楽しんでいる雰囲気を伝えて下さい。なぜなら、人は楽しいところに集まるからです」との答えでした。


そして「Facebookは人と人を繋ぐ素晴らしツールなのでもっと多くの人が利用して欲しいし、うちはタイ料理屋だけど焼肉屋・ラーメン屋などこの街の多くの店がFacebookを活用して街全体が盛り上がることを願ってます」と熱いメッセージを頂きました。


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編集後記
アプレバンコックのマスター小池田さんは金髪でぱっと見は近寄りがたい雰囲気ですが、実際話すととても愛嬌があり何よりも「人が好き」ということが伝わってきました。きっと、そんな人柄がFacebookの投稿にも現れているのではないでしょうか。飾らずありのままの自分を表現していく、そんなシンプルなライフスタイルに共感して多くのファンがお店に足を運ぶのだと感じました。



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2012年9月12日 17:04



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