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ボクシングジムへようこそ。未来のマーケッターたちへ(第3ラウンド)

金沢マーケ塾の第3ラウンドが開催されました。全6回の内の3回目ということでちょうど折り返しになります。

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■そもそも「売る」とはどういうことなのか?
そもそも、企業は商品・サービスを顧客に「販売すること」で売上が入り、その売上を元手に仕入れをした支払いをし、そこから生まれた利益の中から、社員の給与や様々な経費を支払って運営が成り立っています。


  
「販売する」というのは、企業側から見れば「売ること」と考えやすいのですが、冷静に見ると、顧客側が「買うからこそ、売れてしまう」とも表現できます。この裏側の側面から見た「顧客が買うからこそ売れる」という視点で全てを考えるのがマーケティングです。



多くの企業は自社の商品・サービスをいかに「売る」かを考えていると思います。
そうすると意識も見方も「いかに売るか?」というフィルターになってしまいます。
顧客が「買うからこそ売れる」という視点で物事をなかなか見ることができなくなるのです。


 
「どうすれば、もっと売上が上がるのか?」を「もっと上手に売る方法」という視点で見るのではなく、「どうすれば、顧客が買ってしまうのか?・顧客が買ってしまわざるを得なくなるのか?」という視点で見る。そういう「視点で見て・問題点を改善点を反射的に考察する習慣」をつけていこうという流れです。




「自分の非を認めること」「自社の欠点を認めること」
塾生の課題は、回を重ねるごとにドンドン細分化され、ひとつひとつ深堀りされていきます。「顧客が買ってしまわざるを得なくなる「仕掛け」をどのように作っていけば良いか?」と反射的に考える。



顧客が現状・自分から自社から買わない原因を細分化したうえで、ひとつひとつ深堀りしていくと自分や自社の壁が浮き彫りになっていきます。



それは「今まで、ひとまず棚の上に置いておいて・・・」「気づいてはいたのだけど・・・」と「保留にされ続けてきた事実上の壁」です。


 
今まで、延々と保留にされ続けられ棚の上に置かれ保留にされ続けてきた問題点は「そのままにしておいても問題視されていなかった」わけですから、それを問題だと素直に認められない部分でも有るわけです。誰もが素直に「自分の非を認めること」「自社の欠点を認めること」に不慣れです。


 
誰しも「売れなくとも自分のせいではない」と考え・そう主張することが日常となっています。それを「お客さんが買ってしまうだけの【仕掛け】をしていないのは、自分の工夫不足・自社の戦略不足」と逆の視点から強引に見る習慣を付けていくためのトレーニングをしていく。


 
これが「実践マーケティング塾は ボクシングジムのようなもの」と講師が言い続けている理由でもあるのです。



今回、塾生が様々な課題を深堀していく中で以下の気づきがあったと各参加者から発表がありました。

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① お客様がそれを買うには、それを買うだけの理由がある(購買理由)
② お客様がそれを買わないのには、買わないだけの理由がある(不買理由)
③ 顧客の視点で自分・自社を厳しく見る必要がある。(マーケティング視点)
④ トレンドをつかんで、トレンドに乗せなければ売れない。(マーケティング視点)
⑤ 自分の好き嫌いを無視して「売れている実態」を素直に把握する必要がある。(マーケティング視点)

 
特に競合他社を分析していく中で「顧客の視点で自分・自社を厳しく見る必要がある」。こういう「マーケティング視点」で物事を捉えるのが、とても難しかったという課題研究報告がありました。



■「顧客が買うからこそ売れる」を目指して
第1回目、第2回目のセミナーでは「自社商品・自社販売についてのマーケティング・リサーチ手法」について学んできました。そして第3回目の今回は、これらの改善方法を見出すための「自分に厳しく前に進ませるコーチングの手法」を全員で学ぶことになりました。

 
一人ひとりの研究課題の発表に対して「MTコープランド・マーケティング理論」「フィリップ コトラー・マーケティング理論」などを用いて、セルフ コーチングで自ら導き出した答を、さらに発展させていくといった課題が、一人ひとりに出されていました。


それらの内容・手法を詳しく説明するのはNGということですので、ここで、それらの内容の紹介は控えさせていただきますが、折り返しの第3回を終え、参加者全員でバラバラに深堀してきたものが今後どのように「つながり」を見せていくのか楽しみです。


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商品のライフサイクル曲線を説明する鮎飛講師。


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コーチングの5段活用について説明する林先生


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受講生の課題発表にアドバイスする加納先生



次回は10月13日13時から金沢勤労者プラザで開講します。
金沢マーケ塾に興味ある方は、ご見学頂けます。雰囲気や講師や受講生のリアルな声が聞けます。見学したい方は私までご一方ください。⇒こちらから

ありがとうございました。



2017年9月15日 09:46



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